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参上!
ああっ!ひとにむかってものをなげるでない、と君たちは学校のせんせーに習わなかったのか!! ...ということで、阪急は大宮駅を降りて少し北にのぼると京都三条会商店街。 今回はここから三条通りを東に突き抜けるプラン。 いや、プランという程のものではなく、「まあだいたいそんな感じで散策するぞ」って事ですが。 と、しょっぱなから少し通りを外れてこんな神社へ。 武信稲荷神社 平安初期に創祀された神社で、「武信」というのはこの神社を熱心に信仰した藤原武信という人の名なんだそうな。 あまり広い境内ではないんだけど、緑豊かで落ち着きのある感じ。 中央と左右に敷石の通路が延びていて、なかなかこういう雰囲気のある神社はありませんよ。 さて、その神社の境内に一本の大きな榎の木がある。 そしてこの榎を紹介するにあたって、ちょいと今年限定の、このブログでのルールを破らにゃならんのはいた仕方の無いことでして。 今年限定のルールってのはなんぞや? 今年は某公共放送の大河ドラマで坂本龍馬をテーマにしたお話をやっている。 そんな中、便乗みたいに龍馬めぐりの記事をUPするのはどうにも気にくわないんで1年間封印しておこうと考えていた、と、まあそういう事。 しかしこの榎はまさにその、 龍馬関連。 なにも知らずにふらりと立ち寄った結果なんですが、まあ、知らずに来てもたもんは仕方ない。 そのまんま突っ切ってみる。 坂本龍馬の妻となった楢崎龍の父 楢崎将作は、勤王の志士を支援していたため安政の大獄時にこの神社の近くにある六角獄舎に捕らえられた。 お龍と龍馬は将作の様子をみるために近くまで来たが、龍馬も自身が幕吏などに追われる身で面会はかなわない。 仕方なく龍馬らはこの榎の大木に登ってそこから獄舎をのぞき込んだんだとか。 その後、本格的に幕吏や浪士組による龍馬探索が始まると龍馬は姿をくらましてしまう。 龍馬の身を心配していたお龍だが、この榎に二人の名に共通の「龍」の字が刻まれている事をみつけ、龍馬の身の安全を知り、二人は無事再会することが出来たという。 ほんまかいな? 醒めたことを言えば ・この神社は元々「勝駒」と言われる駒型の絵馬が伝わっていた。 (注:龍馬を最初に描いた伝記も「汗血千里駒」で、「駒(馬)」」のキーワードが一致する) ・榎は「えのき」の音から「縁の木」ともされる。 という話なので、もしかすると「別の人の話がいつの間にか龍馬の話にすり替わっちゃった」とか「上手く話をつくっちゃった人がいた」のかもしれませんけどね。 まあ、本当に龍馬の話であった方が面白いので、とりあえず龍馬の話ということで。 ...しかしこの龍馬の榎の他にも、武信稲荷には予想外なモノがあったのです。 が、それは次回の講釈で。
by jemini-web
| 2010-05-31 00:09
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