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武者・猫・妖怪 なんでもござれ-没後150年 歌川国芳展-
歌川国芳 (1798~ 1861年)

江戸時代の浮世絵画家。
当時「武者絵の国芳」と呼ばれ、水滸伝を初めとする豪快で勇壮な絵で人気を博しただけでなく、諧謔的な戯画でも知られ、トロンプルイユ=だまし絵の描き手としても日本屈指の著名度を誇る、江戸時代の多才な絵師である。

と言うことで、今年はその国芳の没後150年。なんとも盛大な展覧会が開かれています。
その名も...

没後150年 歌川国芳展
a0004423_23415023.jpg

まあ、せいだい頑張りなはれ

と言えば最近ではあまり聞けなくなった大阪の言葉ですが、まあ本当にこの展覧会、せいだい(一生懸命)盛大に頑張ってなはる。
なんと展覧会を前後期に分けて、展示総数400点超!
よだれが垂れてきそうな大ボリュームです。


ではでは、総評から。

その卓越したユーモアと、お上を恐れぬ反骨精神から典型的な江戸っ子の絵師と評される事も多い国芳さんなんだけど、ううむ。このノリはむしろ大阪人のような。
いや、香港人ってのもこんな感じかもしれないし、アメリカ人って意味の方でのヤンキーっぽくもある。

つまり。

気取らず、背伸びせず、高みに立たず、悟りも開かず。
そんな風に市井の中で、市井の人として生きていながら、しかし人並み外れた才能と桁外れのエネルギーを出し切った。
ゆえに江戸っ子であり、浪速っ子であり、香港っ子であり、ヤンキーでもあった。
それが、歌川国芳という人物なんだな。





さてさて、個別の作品ですが、超有名作の「源頼光公館土蜘作妖怪図」「相馬の古内裏」(近代になって"がしゃどくろ"とも)「みかけハこハゐがとんだいい人だ」の評は以前にも書いたと思うのですっ飛ばします。
それ以外にも、まあ、あるわあるわ。名作の数々。


清盛入道布引滝遊覧悪源太義平霊討難波次郎
「きよもりにゅうどうきよびきのたきゆうらんあくげんだよしひらのれいなんばじろうをうつ」なんて、殆ど読む人イジメのような長ったらしいタイトルですが、これは有名な平家物語の一節なんだそうで。

平治の乱に破れ、平家の臣 難波次郎に斬首された源氏の悪源太義平。
その義平が怨霊となり、布引の滝に平清盛のお供として訪れた難波次郎を雷を以て打ち砕くという壮絶な絵図。

って、なんじゃこれわああああああああああああああああっ!

悪源太義平の放つ雷は凄まじく乱反射して画面を埋め尽くす。
っつーか国芳さん国芳さん?これはさすがにスパークしすぎのような。

これ、お話の場面を見せようというより、自分の描いた雷の表現に「お、これはイケる!」と思ってやり過ぎちゃった(でも満足)って感じなんじゃないだろうか?
「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるけれど、「過ぎたる故に誰も及びつかない境地にいっちゃった」って感じの一枚。

通俗水滸伝豪傑百八人之一個清川縣之生武松
「景陽岡に武松虎を打つ」と言えば中国四大奇書のひとつ「水滸伝」の中でも1、2を争う名場面。元々の巻数で言えば二十三巻(23話)にあたるため、「水滸伝、巻を開けば第二十三巻」などという言葉もあるそうで、つまり気に入ってその部分ばっかり繰り返し読んでいるので、武松の虎退治の話のところで開き癖がついてしまっている、という事なんだそうな。
どういうお話かというと、まあ文字通りで

人食い虎が出るという景陽岡にさしかかった無頼漢の武松。
「虎なんか出るもんか。人を脅して宿を取らせようという魂胆だろう。」と大言を吐き、わざと酒に酔って一人で道を行くと、まさにその人食い虎に出会う。
緊張で急速に酔いの覚める己の体を実感しながら、武松は素手で虎と闘う決心をする。

のはいいんだけど、なぜ頭がてっぺんハゲ?

いや、武松は確かに異名を「行者」と言って修行僧の姿をとるんだけど、それは藩金蓮事件を起こして官吏に追われるようになった後の姿。
国芳さん、国芳さん、この頃の武松はただの風来坊で、髪を剃る必要はないんですが...それとも国芳さんの中ではもともと武松は禿のイメージだったのか???

真勇競 きよ姫
さて今度は本朝のお話に戻って清姫伝説。
「安珍清姫」と言えば恋の情念はかほどのものか、と思わせるほど強烈な展開をみせる和歌山の伝説。
歌舞伎の演目、「娘道成寺」などで知られている。

僧・安珍に恋した清姫は、彼を追って行く。
修行の身であり清姫の心に報いるつもりのない安珍は彼女を避けて逃げようとするが、清姫は恋と怒りの入り交じった壮絶な感情を振り乱しながら、その身を蛇と化してなおも追いすがる。
恐怖に駆られた安珍は、最後に道成寺の鐘の中に隠れてやり過ごそうとするが、清姫は鐘に巻き付き、ついには情念の炎で鐘ごと安珍を焼き殺してしまう...

国芳の清姫の面白いところは清姫自身が蛇となるのではなく、清姫の帯が鐘に伸びて蛇と化していること。
江戸時代の妖怪画家としては鳥山石燕に劣らぬほど良質な化け物を多く描いている国芳だけど、半人半蛇の姿を選択しなかった国芳は清姫に同情を抱いていたのかも。
その罪は「ただ人に恋をした」と言うこと。そんな娘を醜い妖かしの姿に描くのは忍びない。そう思ったのかもしれない。
清姫に同情した国芳。これぞホントの「娘どうじょう...(←退場処分)

六様性国芳自慢 先負 文覚上人
うわぁ、頭痛そう...

荷宝蔵のむだ書
すんません。と、突然謝ってますが、何かというと以前書いた記事のこれ
「白面笑壁のむだ書き」で役者絵禁制回避の手段としてこんな絵を描いたような事を書いていたんですが、どうやら違っていたらしい。
今回のこの絵の説明を見ると、役者絵禁制の時期が違っているんだそうな。

しかし、だ。

だとすると、これは「純粋にこういう絵が描きたかった」のか、「禁制の時に思いついたアイデアだけど、使う機会が無くてもったいないから出した」のかのどっちかという事になる。

でも、考えてみてください。

浮世絵版画というのは一人で出来るモノではない。
絵師が描き、それを彫り師が版木に彫り、刷り師が鮮明に色付けていく。
そんな共同作業を商売としてやって行くのだから、それぞれは熟練の職人でなければならず、しかも、商売になるのかどうかを判断する版元が「是」としなければプロジェクトが成り立たない。

で、この絵だ。

大のオトナが。しかもものすごい細密な版画でも作ることが出来る彼らが。
昼の日中からこんな絵(失礼!)を真剣に描き、彫り、刷っている姿を想像してみてほしい。

なんというか、江戸時代のアヴァンギャルドな芸術至上主義というか、どう表現すればよいのかよくわからないけど、とてつもなくもの凄いモノを感じないだろうか。

狸の川がり・狸の夕立
噴いたわっ!

ええ歳したおっさんが思わず声を出して笑ってほかのお客さんの注目を集めてしまったのが、この絵。
まあタイトル通りの絵で、狸が川で魚を捕ってる図と、狸が夕立に遭っているという図。

で、何が噴いたのかというと、川狩りで網の代わりに使っている道具と、夕立で蓑傘代わり使った道具。いや、「道具」なんて言葉で隠すことは無いのですが、それは何かと言うと、まあタヌキのオスの...なんといいますか、いわゆる「八畳敷き」ですね。
特に「夕立」の一匹などは、道具はメスに使わせてあげて、自分は蓑をかぶって我慢しているという男らしさ。(男らしさ?)

すみません、こういうの好きなんです。はい。

a0004423_23415189.jpg

おみやげ。
うーん。せっかくの国芳さんなんだから、もうちょい奇天烈な絵はがきが欲しかったかも。

しかしこの絵はがきを入れていた袋...の、シールが秀逸。
a0004423_23415218.jpg

猫の絵も多く描いたので、「猫の国芳」の異名もあった国芳さんらしいシールです。

大阪市立美術館での開催は、前期展は5月8日まで、後期展は6月5日まで。
その後は静岡と東京を巡回するとの事。

こりわ必見です。



Written by ぢぇみに

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by jemini-web | 2011-04-25 23:46 | ▼ ぢぇみにコレクション | Comments(2)
Commented by itchys at 2011-04-26 00:32
国芳さん、かなりの かぶきものだったらしいので、その性格が絵にも出ているんでしょうね。
家では猫もたくさん飼っていたらしいし、動物好きかつ型破り、そんな人が魅力が無いほうがおかしい?!

「ふぐ」 とか 「かつを」 の絵もいいですよねぇ。 どの絵も、いかにも 「自由にやってます」 って感じがイイ。

「紅顔の美少年」 なんて聞くと、タヌキが化けてるのかと思いますよね (違っ
Commented by jemini-web at 2011-04-27 00:32
▽ itchysさん:
江戸の街は薄い壁の長屋だらけでしたから、吠える犬よりも静かに鳴く猫の方に人気が集まったので猫フリークが多かったという事なんですが...うーむ。完全に犬派のおいらとしては、猫に囲まれて生活するというのはちょっとストレス溜まるかもしれませんねぇ。

> 「紅顔の美少年」 なんて聞くと、タヌキが化けてるのかと思いますよね
え?それはitcysさんだけですよ。 (←と、松永弾正級の裏切りを仕掛けてみる)
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