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前々に記事に載せた、SONY PRS-T3Sさん。
あれから暫く経ったんですが、このブログ主にして意外というか何と言うか、かなり重宝してます。 たまに妙に処理が重くなったりして、まあ完璧とは言えないんですけどね。 軽い・ハードボタンが付いている・余白削除の手動設定が出来るetc.の世間のブログで言われてる利点は、確かに実感できる形で享受できてますね。 それまで話題にしていた、蔵書の電子化...いわゆる自炊本のリーダーとして使ってるのも当然の事なんですが、最近始動させたのが超・個人的プロジェクトの「吉川英治コレクション」。 いや、何の事はない、青空文庫から去年著作権切れとなった吉川英治の作品を落として、AozoraEpub3でepub3形式に変換してるだけなんですけどね。 そしてepub3形式に変換する事で、とんでもなく読みやすい...という表現は変なんだけど、とんでもなく読みやすくなる。 青空文庫の有志の方々 & AozoraEpub3の作者さんに感謝。 で、更に自作の表紙をつけると何だか楽しくなってくる。 例えば「三国志」 だけで、結構それっぽい感じに見えません? 続いて「私本太平記」 三国志同様に、今度は2つの四角で模様を作ったんだけど、e-inkのモノクロ画面に映すと、色の差があんまり分からない状態になってしまった。残念。 お次は「宮本武蔵」 これはなかなか良い感じ。 宮本武蔵の「武」の文字だけ色を変えたのも、それなりの効果、あるんじゃなかろか。 (右下の柄違いは司馬遼太郎の「真説 宮本武蔵」。こちらは流石のプロのデザイナーさんによるもの。) ほんでもって「鳴門秘帖」 江戸時代っぽい感じになったのではないでしょうか。自画自賛。「自画」と言いつつ、画はないけど。 実際に端末に表示するとこんな感じ。 後ろの写真は、黒田孝高(勘兵衛)とは実は縁もゆかりもないはずの、醍醐寺の不動明王さん。 (まあ、勘兵衛の主君である秀吉は醍醐寺で盛大な花見をしたって事なので、全く縁が無いとも言い切れないか。) うむ、なんかそれなりに、それっぽいんでない? ...って、作ったは良いんだけど、読まなきゃ意味ないな。 とりあえず「三国志」は久々に縦に読んで読了してるんだけど、残りはこれから。さてさて、いつ読み終わりますやら。 Written by ぢぇみに
by jemini-web
| 2014-01-07 01:22
| ▼ Books & Movies
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Comments(2)
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as-o2 at 2014-01-11 00:00
ちょっとおひさしぶりにお邪魔して前の記事から読んできました。
外がおにぎりなら、さしずめ具というところでしょうか>ぜんぜん違う。 いろとりどりで楽しそうです。 外でもの書かなくなったら検討したいものです>読書専用端末
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Commented
by
jemini-web at 2014-01-14 00:12
▽ 麻生さん:
> さしずめ具 と言う事は、ミステリー系が多いおいらの本棚は、さしずめ闇おにぎりでしょうか。 >どんどん逸れて行く。 > 外でもの書かなくなったら 何かちょこっとしたものを書こうと思ったとき、に検討してもいいかもしれませんよ。 ポメラ使いの麻生さんだと、変則的で使いにくいかもしれませんけど、パブ-( http://p.booklog.jp/ )なんかで執筆しておいてEpub形式で出力して電子書籍リーダーで読む → 自分の書いたモノがリアルタイムで「書籍」として完成するので、モチベーション向上につながるかもしれません。 ...もちろん、Amazon(KDP)で出版してがっぽがっぽというのも、方向性としては (^▽^
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