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小説の日本版タイトルは「火星の人」。 「旭化成の人」は関係無い。・・・無いよね? 英語版タイトルは、映画も小説も「The Martian」。 定冠詞のTheにひとりぼっち感があふれている。 ・・・のかなあ?英語は苦手なもんで。 それはそうと、感想。 原作のボリュームに対して、上映時間が足りなかった。 RTG(放射性同位体熱電気転換器)のくだりなんか、あっさり過ぎてワトニーがどんな危険を犯してるのかも分かんない人多いんだろうな。 「ABBA グレイテストヒッツ」のシーンも、70年代の洋楽に興味があるか、原作読んでるか、右上を集中的に見てないと、「おいこら」とつっこめないような気がする。 登場人物は原作よりも大分と大人になった。 ワトニーも「アホの子」(但しアホではない)要素が抜けちゃったし、報道担当のアニーなんて、セクハラ親父(だが女性だ)の毒気をすっかり抜かれちゃったし。 ほかにも原作で却下された案の使用等、気になる事は色々と。 でもまあ、MAVやHUB、ローバーやヘルメスの形状は小説ではなかなか想像し辛かったんだけど、一目瞭然なのは流石に映像作品。 小説版ファンにとって、資料的価値は絶大。 「あー。こんな感じだったんだ。」と納得。 (もっとも、小説版の空圧膨張式HUBに対して、映画ではしっかりとした建材が入ってるっぽいけど。) 逆に映画を観て気に入った人には、小説はワトニーの行動の意味についての解説本になって良いんじゃないかな。 うん、価値の高い一本でした。
by jemini-web
| 2016-02-06 19:26
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Comments(2)
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by
coeurdefleur at 2016-02-11 14:08
車かと思いました^_^;
面白かったんですね。 出不精に映画はハードル高いので、 読んでみようかな〜 車買い替えます。 今度はジュークにしました。 車は詳しくないので走りながら辺りを観察してたせいか、タイトルに反応しちゃいました。
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jemini-web at 2016-02-11 22:23
▽ 柊さん:
よくよく考えてみるに、ホンダのオデッセイってすごいネーミングですねえ。 「ちょっとそこまで」なんて感じで乗ることを拒否してる感じ。 小説は、まあ、好き嫌いの個人差もあるものですけど、おいらとしては本当にお薦めの一冊です。(上下巻で2冊だけど) 上巻の区切り方なんかも絶妙で、「おおおーっ!このタイミングで、しかもこんなメッセージが来たところで区切るかーっ!」と思わず悶絶してしまいました。 元々は2分冊じゃないんですけどね。文庫化にあたってハヤカワ文庫スタッフのサディズムがまで存分に発揮されちゃってます。
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