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そいでは、さっそく行ってみましょー。
Title : 逆転法廷 II 「あなたは、求婚者に『燃えない布』などの宝物を要求しましたね?」 「はい。」 「何故ですか?」 「証言を拒否します。」 「理由は明白です。あなたはこの平安の時代にそれが存在しないことを知っていた!」 「意義あり!検察は推測に基づいた自論を述べているに過ぎない!」 「いいえ裁判長!これは被告による傷害及び結婚詐欺の嫌疑を審査する重要な論点です。」 「...意義を却下します。かぐや姫の弁護人は席に着きなさい。」 ...ってなわけで、新・日本昔話で justrun さんのご要望がありましたので、ちょいと考えてみました。 うーん、やっぱり昔話って基本的に爽やか系なので、逆を突こうとすると、どうしてもネタが似た感じになって来ちゃいますねぇ。 どうも頭の柔軟さが足りないようです。私。 で、調子に乗ってもう一作。 Title : シンデレラの告白 後悔? してないわ。 アタシは連れ子ってだけで謂れの無い虐待を受けた。 だから、自分でも美しいと解っている顔を灰まみれにして隠し、 オヤジの財布から少しずつ金を抜き取って綺麗な衣装を用意した。 オツムが足りないって噂の王子が「魔法使いが~」なんて馬鹿みたいな言い訳を信じたのも 城に靴を忘れてきたのも ...全ては計画通り。 ねぇお義母様聞いてる?私の物語はこれで終りだけど、貴女の悲劇はこれから始まるのよ。 どわーっっっっ!真っ黒! 自分で作っておきながら何ですが、ちょっと怖くなってきました。 みなさんはこんな歪んだ発想しないように、健全な毎日を過ごしましょう!
by jemini-web
| 2006-02-06 00:42
| ▼ ごくたん
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Comments(17)
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poorpinkperson at 2006-02-06 14:34
シンデレラかどうかは、忘れましたが、赤く熱した鉄?の靴を履かせて、ずっと死ぬまで躍らせたって言うのは、ありますよね、確か。って、グリム兄弟の方が、もっと歪んでましたから、大丈夫ですよ。(どう言うフォロー?)
0
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jemini-web at 2006-02-06 20:06
「赤い靴を履いて死ぬまで踊り続ける」というとその名のとおり「赤い靴」ってのがありますね。
踊ることに明け暮れて教会の礼拝をさぼったりした少女が罰を受けて踊りやまなくなるという、まあこれだけでも結構恐ろしい話です。 でも、「熱した鉄」とくればこれは中世ヨーロッパの拷問じゃあないですか。 他にも「鉄の処女」、「車轢き」、「ニシン責め」に「ガチョウの羽でくすぐる」、はたまた「ヤギに足の裏を舐めさせる」...なんとも想像したくもないような事を人間は考えるもんです。はい。
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kozutuming at 2006-02-06 20:40
ドリュー・バリモアの「エバー・アフター」(http://www.foxjapan.com/movies/everafter/story.html)
だと、継母と長女が洗濯女になってましたね。 あのアダムズファミリー母だから余計に笑えました。
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uguugu333 at 2006-02-06 21:14
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tanngo_botann at 2006-02-06 22:19
うんん、やっぱり美味いですよっ。
普通はっ2作3作となるとっ、ある程度展開が判るですからっ。 まあ、あるていどヨメル所でもないわけじゃないでうがっ。 限られた文字数でとっいいうことですからっ、そんな制約もあるわけでうからっ。 シンデレラはいいすねミステリーぽいところがさらにいいす。 そうなんだおと思う、そうやってのしていきゃなきゃっっ、何時の世もっ。 つう教訓ですねっ。 ええ、ええ。
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jemini-web at 2006-02-06 23:12
どわわわわっ!主語が重なってる部分を発見!こっそり訂正。
Googleのキャッシュからクルーズして間違い探しなんて悪い子のする事は、みなさんしてはいけませんよ。 ってなわけで... こづつみ さん: そーいや「シンデレラ」の源流と考えられる中国の(!)昔話では、悪い継母と義姉は隕石にあたって死んでしまうって、「ダーリンの頭ン中」 (小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリ)に書いてました。 隕石に比べりゃ、まあ洗濯女になるぐらい我慢できますね。 それにしても、ドリュー・バリモア → チャーリーズエンジェル → 「フルスロットル」の冒頭シーンでものすごい事になってるキャメロン・ディアス と連想が進んでしまいました。 それぐらいスゴい印象でした。キャメロン・ディアス。 うぐ太さん: で、桃の節句には「♪明かりを点けましょバクダンに~」って歌って、学校の帰りには「♪みっちゃん道・々○○こいて~」? いえいえ、私は上品な小学生でしたから、そんな歌は知りませんよ。(←え?)
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jemini-web at 2006-02-06 23:12
丹下差膳...もとい、丹後牡丹さん:
> うんん、やっぱり美味いですよっ。 え?お義母さまを食べちゃったんですか! (←やめなさいって、俺。) どうしてもシリーズっぽくするとパターン化しちゃいますね。 この手の話って「読者をどれだけダマせるか」的な部分があるんで、やっぱり手を変え品を変えする必要がありそうですね。 > そうやってのしていきゃなきゃっっ、何時の世もっ あ、何気な~く俳句にしてるっ!
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snowdrop99 at 2006-02-06 23:41
グリム童話は一応専門でしたから、オリジナル版の日本語訳がでたときに買って読みましたが、本物もかなりハードですよ。
お義姉さんたちの足が靴に入らないと、カットしちゃうんですから。
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colortail at 2006-02-07 11:19
くろーい(笑)面白かったっすよ^^
母が、甥っ子姪っ子(姉の子)の為にふと買ってきた童話の中に、 「赤い靴」がありました。 読んでーというから声に出して読んであげてたら、 そのうち無言で私一人読み出すことに・・・。 だって、踊り続ける事になった少女は、足切って貰うんですね。 で、義足を作ってもらってめでたしめでたし、ってめでたいかー!怖いわー!
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jemini-web at 2006-02-07 23:05
スノーさん:
あ、何か聞いた事があります。確かつま先とか、カカトを...ですよね。 すごい執着というか執念というか... しかしよく考えると、「この靴が合ったらそれが僕のお妃様!」なんてちょっとピーな発想をする王子様には、選ばれなかった方が正解だったのかもしれません。(^ ^; 鍵さま: ??? とりあえず、そちらにて~ カラーさん: > ってめでたいかー! 「赤い靴」のテーマの一つに、「信仰」があるんでしょうね。 少女は足を切断こそしたけれども、災難から逃れて信仰を取り戻した、と。 裏を返せばこのお話は不信心な人に対するキリスト教からの脅迫文、悪趣味なショック療法だったのかもしれません。 ま、何にせよ子供にはもちっと楽しい話を聞かせてあげたいものです。 顔面崩壊させながら人助けをする昔のアンパンマンとかそんなんじゃ無くて(笑)
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at 2006-02-08 02:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2006-02-08 02:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2006-02-08 06:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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jemini-web at 2006-02-08 23:14
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at 2006-02-09 00:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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justrun at 2006-02-10 00:13
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jemini-web at 2006-02-11 22:20
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