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GUIMET -ギメ-

...なんともまあ個性的なネーミングと言いますか、ウルトラ怪獣でも出てきそうなこの言葉、実はフランス人の名前にして、そんな名前の実業家のコレクションを納めた東洋美術館の名前なのです。

称してギメ東洋美術館。

(ゴルメットちゃんは関係ありません。)

その美術館の浮世絵コレクションが日本に帰ってまいりました!

ってんで「ギメ東洋美術館展」。もうこれは何かに取り憑かれたように行って参りました。

a0004423_23472913.jpg

いつもの如く、オモテのお写真。



さてココでいつもなら作品別に気になったモノを挙げて行くところですが、なんつったって写楽の一期作品を多数含んでいる上に、北斎、広重、歌麿、春信、名だたる名手が揃っていますんで書いていけばキリがない。
カンナもなければ鎚もないってんで、作者別にしておきましょうか。






でわでわ~

鈴木春信

ところてん(心太)で出来たようなソフトな、というか骨が全部軟骨で出来ていそうな、そんな人物を描く鈴木春信。
いや、ちょいとビックリしたのは、春信の頃の浮世絵って紙がまだ高価だったんでしょうか?写楽や北斎の頃と比べてサイズがかなり小さい。
その小さい紙の上に、春信の線の細い人物が細密に描かれている。
ふひゃー、髪の生え際なんて、なんだこりゃぁ!ものすごい細かい。
春信の細い線が途切れず、滲まず、いやはや彫り、摺りについても凄い技量に驚かされます。
一作を挙げれば「やつし朝妻船」。
水干姿の白拍子ということで、あんまり江戸江戸してないのが印象的。

東州斎写楽

びしっ!
...と写楽の展示に来て空気が引き締まりましたね。
さすがに凄い。
天才ですよ、やっぱり写楽は。
雲母(きら)刷りの黒く光る背景に浮かび上がる大首絵。ぐっと迫ってくる緊張感。
僅か1年しか活動しなかった絵師の、しかもその中でも初期の作品とは思えないこのド迫力。
なんなんだこの絵師は!
写楽の絵って見飽きるぐらいに色々な所で目にすると言えば、まあ目にするんだけど、いわゆるホンモノと真正面から向き合うと、印刷では感じられない表現力に圧倒されます。
いやもう、言葉では言い表せない凄さです、はい。

注目点は「黒の使い分け」。
背景の煌めく雲母、顔の輪郭線などに使われる薄い黒、目や髪などに使われるしっかりとした黒。
水墨とは異なる、でも「黒」の魅力を十分に理解した絵師ですね、写楽は。

一作...に絞り込めないんだけど、あえて挙げれば「二世板東三津五郎の石井源蔵」。

写楽独特の太い線の寄り目。
鬢の毛の流れるさま。
くっと引き締まった口。

思わずみてる方の顔も見栄を切ってる感じになってきます。

喜多川歌麿

美人画と言えばウタマロ、ウタマロと言えば日本美人。
...うーん、リアルにこんな女性がいたとしてはたして美人かどうかは「?」なんですけど、でも確かに美人。
面白いのは、美人画なんだけど、歌麿って型にはまっただけの美人を描いてるワケじゃないんですね。

例えば「北国五色墨 川岸(リンク先 北国五色墨 川岸 のリンクを参照)
吉原の、といっても花のお江戸のファッションリーダーでもあった花魁達と比べてかなり格の落ちる、川岸(かし)で春を売る下層遊女の絵。
現代の感覚で言えば「ヤンキーあがりの夜のおねいさん」という感じなんでしょう。
片方の胸をはだけていても頓着しない感じで、目つきもかなり世間ズレした感じ。と言うか、早い話気がキツそう。
でも、うーん、やっぱりこれも確かに美人画なんですねぇ。

かと思ったら、別の絵では茶店の少女の健康的な美を表現している。もちろん美人画の基本、花魁の姿も描いている。

うーむ。歌麿って、人生の酸いも甘いも噛み分けたおっさんだったんでしょうね。

葛飾北斎 (画狂老人卍)

言うまでも無く脂ギッシュ全開のお爺さん。
今回の目玉は1年とちょっと前に柊(coeurdefleur)さんにコメントを頂いていた龍虎図(リンク先 虎図 龍図 のリンクを参照)
2005年の「北斎展」で見た「虎図」とはまた別の虎の絵だったんですけど、やっぱり北斎、虎の絵だけはちょっと変。
まあ、当時の日本にはトラネコぐらいしかお手本が無いわけで、これはこれで仕方無いのかもしれません。

...にしては、「龍図」の方がモノ凄い。
本物を見て描いたんじゃないか?ってぐらいのリアルな表情。いや、これ人間の顔をモデルにしたのかもしれません。
そんなリアルな表情の龍が沸き立つ黒雲の中からドロドロドロとうねりながら姿を見せる。
雲を身に纏う龍の絵と言えば印象に残っているのが「応挙と芦雪展(奈良県立美術館 )で見た円山応挙の「雲龍図」。
比較してみるとまさに「神の化身」的な応挙の龍に比べて北斎の龍は超越的な力を持っているけれど、どこか人間臭い体臭を感じる感じ。
北斎の龍は昔話に出てくるトリックスター的な空気を持ってるんですよね。
...この龍、もしかして北斎自身か?

この龍虎図、晩年の作品で落款の部分には「九十老人 卍」の号が。
展示では龍虎がにらみ合うように左に虎、右に龍が配されて展示されていますが、個人的な印象としては左右が逆なのかもしれないと思います。
虎図は右、竜頭は左に落款が押されているので、横に並べると中央に落款が寄っちゃうんですよね。なんかおさまりが悪い。
中央に仏像なんかを置いて、それを守るように外向きに龍虎を配したんじゃないかな?そんな気がします。
(↑素人考えなので本気にしてはいけませんよ~)

歌川広重

北斎と並び称される広重。
大胆な構図を取ったりする事はあるものの、「広重って基本的には真面目なんだよな~」という印象が強かったんですね。個人的に。
今回、そのイメージを払拭する絵に出会いました。

それが「雪中椿に雀」。
いや、いわゆる「綺麗な絵」としての感動はそんなに高い作品じゃ無いと思うんです。広重にしては。
ところがぐと引き込まれるのがその構図...と言うか二羽飛んでいる雀の一方の姿。

カメラ目線だ~!

しかも、飛んでいるトコロを「くっ」と首をひねってこちらを見てる、スズメとしてあり得ない姿。
「ね!」って何かに同意を求めるような表情が可愛らしい。
うはははははは。広重も、遊び心を押さえきれませんでしたか。
お茶目!

ほかの絵師さんの作品もどうぞ

歌川豊治:
遠近法、いわゆる1点パースを活かした「浮絵」が展示されていました。
解説に「今で言う3Dの感覚」という風に書かれていて、納得。
江戸時代の人の感覚になったつもりで観てみると、この絵は驚愕ものですね。

鳥橋斎栄里:
江戸花京橋名取」に感動。おお~!山東京伝。
言わずと知れた江戸時代の戯作者なんですが、この絵、多分本人の特徴を良く捉えてるんでしょうね。
ナポレオンやら何やらエライ人の肖像画と違って媚びがない。
江戸の、ちょいとキセル咥えて、いい着物を着て小粋だけど、まあ見た感じ普通のおっさんふうの...そう、10年ぐらい前の円楽師匠っていうか、そんな感じ。
いや~。高尚さが無くって、いい肖像画だわ。これ。

歌川貞秀:
リンクできる画像が無いのが残念ですけど、「山中の猟師」が凄い。
団扇に張る為「団扇絵」なんだけどデザインが格好良すぎです。
夜、山中を行く猟師。麓の小屋、山林、谷に架かる橋、全てが黒の濃淡で描かれ、谷底を流れる川だけが青く染まっている。
黒の濃淡と言っても水墨がのソレじゃなくて、むしろ影絵の表現に近い。
渋い、現代の新作と言っても充分通用する絵です。

常設展示:
常設展で伊藤若沖の「鶏図貼交屏風」発見!
さすが若沖、圧倒的な存在感があります。応挙の「波頭図」、蕭白なんかも展示されてました。
あと、工芸品では根付けのコレクションがGood!
タヌキのお坊さんのやつ、欲しいよ~


自分におみやげは、独身男性の基本です。
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[参考リンク]

東京国立博物館
http://www.tnm.go.jp/

奈良県立美術館
http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/

エキサイトism
http://www.excite.co.jp/ism/

livedoor PICS
http://pics.livedoor.com/

アダチ版画
http://www.rakuten.ne.jp/gold/adachi-hanga/

たばこと塩の博物館
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/

江戸戯作黄表紙
http://kibyou.hp.infoseek.co.jp/


[PR]
by jemini-web | 2007-04-23 00:07 | Comments(2)
Commented by t2mina at 2007-04-23 21:28
少し前に東京国立博物館に行ったんですが、その売店で歌川国芳『金魚づくしの内』という版画の絵柄が商品の絵柄に使われていました。金魚がネコに戦いを挑んでいる図が面白可愛いくてね〜!こんな面白さがあるんだなあって他のも見て新鮮でしたよ。
Commented by jemini-web at 2007-04-23 23:13
国芳!(笑)
「金魚づくしの内」は知らなかったんですけど、画像を検索してみたら、うんうん、国芳らしいですねぇ。

あ、なんで(笑)が入ったかというと、
国芳は猫好きで、江戸幕府が「天保の改革である!役者絵、美人画を描くなど浮かれた事はもってのほか!」って禁令を出した時に、「へえ~美人画も駄目なの?でも猫の絵は構わないよね?」ってんで猫に着物を着せた美人画を描いた人なんですよね。
度胸が座わってるというか、着想が人並み外れてるというか、単なる馬(ぴー)というか...凄い人です。はい。
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