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大阪市 天満の天神さんでみかけた...
これは...「ついたて」、で良いのかな? これがよく見るとなかなかに面白い。 梅の枝からウグイスが飛び立つという、梅にゆかりの深い天神さんらしい模様。 ...って、梅の枝を省いて観ると、ほとんど子供が小刀でキズを付けて遊んでるだけのようにも見える。 っつーか、ただの三角のミゾやん。 なんとまあいい加減というか、 神様に奉納するものにしちゃあ、手抜きじゃござせんか?というか... でも、もう一度元の写真に戻って全体を眺めてみると、 これが見事に、「梅の枝から楽しそうに飛びたつウグイス」に見える。 省略の美というか、ね。 彫る手間は省いているけど、そこに至るまでの頭の中の作業は手を抜くどころか人一倍彫刻刀を働かせて彫っているんでしょうね。 そんな「ついたて」が無造作に置いてある。 ...こんどこっそり持って帰ろうかな? (←おいこら) Google Map
by jemini-web
| 2007-07-10 00:15
| ▼ 散歩すすんで...
|
Comments(5)
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by
Doss
at 2007-07-10 22:17
x
同じ画像を使い回すとは・・・
な、なぅ・・・ 同じようで始めと後の写真には違っているところがいくつかあるというのか!! えーとえーと。。。
0
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by
coeurdefleur at 2007-07-10 23:36
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by
jemini-web at 2007-07-11 00:15
どっさん:
「使い回し」じゃなくて「リサイクル」と呼んでください...ほら、ちょっと環境に優しいつもりになれます。(←つもり、なだけじゃ意味がないってば) > 始めと後の写真には違っているところが 違っがーう!そーゆーのはこちら↓でどうぞ。 http://www.nijntje.nl/japan/ ...の左上 柊さん: 水墨画の技法にも通じますね。近くで見るとただのシミのような黒い点が岩を表していたり、滲んでるだけに見えるのが高山に漂う雲だったり。 そんな省略されたモノを、頭の中で再構成して具体的な景色として観ることができる人間の眼も、また面白いもんですよね。
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pera10sei at 2007-07-11 09:55
日本の芸術はデザインが多いと思う!
え~っと昔から写実的ではないなぁ~ってことで・・・?
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by
jemini-web at 2007-07-12 23:57
江戸文化研究家の杉浦日向子さんの本によると、江戸時代の浮世絵師なんかは「ありていに描きては興なきものなり」(見たまんまに描くのはつまらない)なんて言ってたそうで、そんな事考えてたからデザイン的な方向にどんどん進んじゃったんでしょうね~。
その独特の感性がまた、面白いのです。
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