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さて、 MonsterHunting 特別編I - 橋の上の姫神 - の続きを語ろう。
宇治橋は「三の間」にあったという橋姫の祠。 今は無くなってしまったのかというとそうでは無くて、今は橋を降りて少しだけ行った場所に「橋姫神社」を建てて祀られている。 さてこの橋姫。どんな神様なのかと言うと、古来よりの言い伝えがある。 元々は橋姫は神では無くて人であったと言う。 その女には夫がおり 仲睦まじく暮らしていたのだが、ある日、夫が竜神に攫われそのまま帰って来なかった。 妻は非常に悲しみ、宇治橋のたもとで泣き暮らして亡くなった。 その妻を慰めるために橋姫明神として祀ったのがその始まりだという。 小松和彦の「京都 魔界案内」(光文社 知恵の森文庫)にもある話だが、橋姫の話はこれだけではない。いや、むしろもっと多くの人に広められた別の話が「御伽草子」などにあるという。 ここでは「平家物語」からそのさわりを引用しよう。 嵯峨天皇の御宇に、或る公卿の娘、余りに嫉妬深うして、貴船の社に詣でて七日籠りて申す様、 「帰命頂礼貴船大明神、願はくは七日籠もりたる験には... (「平家物語 剣巻」 引用元:日本文学電子図書館 J-TEXTS) 「七日籠もりたる験には」どうだと言うのか?その続きは宇治を離れ、舞台を京都市内に移してから語る事にしよう。 --> to be continued.
by jemini-web
| 2008-12-16 01:11
| ▼ 散歩すすんで...
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