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さてさて。
以前上げそこねてました明治村の写真をば。の、4回目。 京都市 河原町三条の辺りにあったという聖ザビエル天主堂。 みっつほど前に掲載した京都河原町五条の聖ヨハネ教会と比べて若干外見は無骨な感じがします。 が、この教会もなかなかに、なかなかなのが、中の景色。 今は観光施設なので、おそらく宗教施設としての使用はされていないと思うんですが、それでもこういう聖人の像なんかが並んでいると、少し場の空気が引き締まる感じですね。 「ステンドグラス」は「stainされたglass」の事。 あれ?「ステイン」って確か「歯の着色汚れ」の事って歯磨き粉の宣伝で言ってなかったっけ? (その話とは別に、練り物状の歯磨剤の事を歯磨き「粉」というのはよく考えれば日本語間違ってるよなぁ。正しい日本語をなんちゃらしようとしている人は「ら」抜きだの、流行りのスラングばっかり攻撃するけど、こういうじじばば様まで広範囲に間違ってる言葉には何故お目こぼしなんだろ?) 実は「歯の着色汚れを示すstain」と「ステンドグラスのstain」は同一の言葉らしい。 辞書を引くと「染み、汚れ」がstainの第一義なんだそうで、おそらくそこから「染まる、色が付く」という意味になって、着色ガラスの事をstained glassと呼ぶようになったんでしょうね。 ふむふむ、別にガラスで絵や模様を描いて無くても、ステンドグラスと言って良いんだ。 などということはどうでも良く... 息をするのを忘れるとはこういう事なんだろうか。 なんともまあ、見事なモンだ。 Written by ぢぇみに
by jemini-web
| 2010-11-15 00:14
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Comments(6)
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Doss_net at 2010-11-15 21:41
子どもの頃、私の家には缶に入った歯磨き粉がありました。
最近のチューブに入ったのは、練り歯磨きというのが正しいようです。 で、そうそう、『 場の空気が引き締まる感じ 』 なのですが、 ステンドグラスの模様がみごとに ポップ で キュート。 楽しすぎです(^_^)
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jemini-web at 2010-11-15 23:43
▽ どっさん:
なるほど、どっさんの子供の頃の家にはちゃんと歯磨き「粉」があって、お風呂は五右衛門風呂であった、と。 (←書いてない、書いてない) > ステンドグラスの模様がみごとに ポップ で キュート。 「教会のステンドグラス」だけじゃなくて、「伏見稲荷の千本鳥居」や「東寺講堂の立体曼荼羅」なんかを見ても思うんですけど、宗教って本当にエンターテイメントのセンスを競ってる感じなんですよねぇ。 一般に「俗世を超越した」というイメージで教科書的に書かれる事の多い「宗教」ですけど、本当のトコロは、昔の人々にとって宗教ってのは「娯楽」の一部だったんだろうなぁ。
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itchys at 2010-11-16 00:32
ステンドグラスは、射しこむ光の効果によってその見栄えが変わるのも面白いところなのかな?と思います(写真はいい射し込み具合ですね)。
本を読んだりいろんな話を聞いたりしていると、日本に無い (少ない) のは宗教 (キリスト教) なのかな?と思うほど、何かにつけて 「キリスト教」 が出てくるんですよね。 教会を始めとする装飾の美しさとか、本の普及にも 「聖書(宗教)」 の影響があったり、西欧の絵画でも 「宗教画」 の美しさは目を見張るものがあります。 (イタリアで見た、と、ちょっとエバった感じで言ってみる 汗) ステンドグラスも細かな装飾がなされていて美しかったです。 ・「娯楽の一部」 「当時の人たちは識字率が低かったために、絵で教えることが多かった」 という話を聞いたことがあります。 そういう意味でも 「多くの人に興味を持たせる」 という意味での 「娯楽」 的 技術が発展したのかもしれないですね。 絵で分かれば 「言語も超える」 んですからね。 PS ステンレス は そのstain が less (無い) ってことなんですね。
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Doss_net at 2010-11-16 21:32
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jemini-web at 2010-11-19 23:29
▽ itchysさん:
欧米の、近世までのキリスト教信仰の浸透はほんとうに凄かったみたいですねぇ。 専制君主が国の政治を仕切るのも、いや、それは自分達の権利だと民衆が拳を振り上げるのも、全ては「神が与え賜うた権利」という根拠が絡んでる。民主主義はキリスト教の賜物なんですよね。 でも、良いところもあればなんとやらで、多神教時代のローマに立ち返る事で芸術を前に進めようとしたイタリア・ルネサンスなんかは、全てが一つの価値観に統べられる現実への抵抗、みたいなものだったのかもしれません。 > ステンレス は そのstain が less おお! (とガッテンボタンを連打)
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jemini-web at 2010-11-19 23:34
▽ どっさん:
え、本当にそうだったんですか? いや、「缶に入った歯磨き粉」がありそうな家といえば、自然に頭に浮かんだのが五右衛門風呂でした。 あとは「土間」「へっついさん」「麦わら帽にランニングシャツ、半ズボンで捕虫網を持った子供」「棚田」「小川で泳ぐメダカ」...あれ?なんの話をしてたんでしたっけ?
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