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真田の庵
さて、ぼちぼちと和歌山県 九度山行の話題をUPしていたわけれすけれども。

九度山と言えば切っても切れない話題がまだ上がっていませんでしたね。


そう、その話題の象徴的な場所が、ここ。

真田の庵_a0004423_21441412.jpg
善名称院


...というのが正式名称なんですが、まあ通称の方が有名で。




その通称とは?








って、もったいぶっても仕方ないんですが、まあ、この扉を見ればわかるでしょうか。
(の前に記事のタイトル見りゃわかるか)

真田の庵_a0004423_21441753.jpg


六文銭。

冥土の川の渡し賃とされるこんな紋を使うのは、かの戦国武将にゆかりのある場所である証拠。

そう、ここは「真田庵」。

表裏比興の者(ウラもオモテも定かではないくわせ者)と評された戦国武将 真田昌幸の蟄居場所です。

真田昌幸は戦国時代の最終勝者となる徳川の軍勢を、信濃の上田城で二度に渡って退けたほどの知将。

なのですが、その2回目の上田城の戦いというのは、天下分け目の関が原の合戦における地方戦だったために、昌幸のキャリアが閉じられてしまった。

石田光成方の西軍側に属していただけでなく、徳川家康の嫡子 秀忠が関が原の合戦に大遅参する結果となって面目を丸潰れにした昌幸には最初死罪が申し渡されたそうで。
しかし、同じ関が原の合戦で徳川方に就いていた息子 真田信之や、その舅で徳川四天王のひとり本田忠勝のとりなしで高野山へ蟄居となったんですが、妻子をつれていた昌幸は女人禁制の高野山に入山できずに九度山に留めおかれた、という事だそうです。


その真田庵。


寺ではあるんですが、こんな一角が。

真田の庵_a0004423_21442067.jpg

鳥居とちいさな社。

鳥居には
真田の庵_a0004423_21442389.jpg

やはり六文銭。

これは真田地主大権現。

蟄居の身のまま世に復帰できなかった昌幸の霊を鎮め、またその優れた才にあやかるために祀られたものなんだそうです。

そこには、
真田の庵_a0004423_21443026.jpg
昌幸と

真田の庵_a0004423_21442670.jpg
息子、信繁の碑。


寡を以って衆を討つ。


その、実践困難な兵法に挑み、それぞれに散った父子。

想いは、如何ばかりか。




Written by ぢぇみに

by jemini-web | 2012-04-23 00:19 | ▼ 散歩すすんで... | Comments(2)
Commented by Doss_net at 2012-04-23 20:05
下の2枚私好みです。
近景ぼかし望遠系・・・ のぞきのような感覚がいいですね。
Commented by jemini-web at 2012-04-27 00:15
▽ どっさん:
のぞきのような、というか、実際に覗き込んで撮ってますけどね ^ ^;

しかしまあ、これはワタシの方が覗き込んでるのか、というと、ちょっと違う気もします。
文字通り草葉の陰から真田親子がこちらを覗き込んでいる、のかもしれません。
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