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8月の旅行の写真を11月にあげるとは何事だ!
という自己ツッコミはともかくとして、8月の長野行。 では、少しばかし間が空いてしまったので、前回までのあらすじ。 「1日目、2日目は上田市に行ってました。」 で、3日目。 場所を移して、長野市へ。 長野県と言えば、一度は行っておきたいトコロがある。 それが此処。 一見、ただの神社のようにも見えますが、こここここそが、かの有名な史跡、 川中島古戦場跡 なのです。 言い伝えでは、第四次川中島合戦の際に武田信玄が本陣を置いたのがこの辺りだそうで、 戦死した人々を弔った首塚なんかがある。 (実際にはオリンピックスタジアムの方が激戦地だったとの話もあるみたいだけどね) 砥石崩れで武田信玄を一度は破ったものの、真田幸隆の調略によって信州を追われた村上義清。 彼の失地を取り戻すべく、進軍した越後の龍 上杉謙信と、今度は防衛側に回った甲斐の虎 武田信玄。 両雄の本格的な激突は霧の朝に始まる。 妻女山に籠もる謙信の持久戦法に業を煮やした信玄。 海津城を出て、会戦に持ち込もうと手勢を二手に分けて一方に進軍させ、闇夜が明けるのと同時に謙信本陣の背後を急襲させようとした。 ところが、この攻撃を察知した謙信はいち早く妻女山を降り、霧に紛れて逆に信玄本陣を急襲した、というのは有名な話。 伝説では総大将の謙信本人が本陣に突入し、て三太刀、信玄本人に斬りかかったと言われている。 対する信玄、慌てず床几に腰掛けたまま、謙信の刀を軍配で受け止めたというのだから、なんという横着者でしょうか。 その場面を再現した像がここにはあって、 うむ、なんとも凄いモノです。 何が凄いかといって、上杉謙信の騎乗する、名馬 放生月毛。 大丈夫か?おい。 Written by ぢぇみに
by jemini-web
| 2012-11-04 23:00
| ▼ 散歩すすんで...
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