Calendar
Infomation
【迷惑トラバ対策実施中】
本ブログは『それなり』に健全な方を対象としています。 ネットで気持ちよく遊ぶためのマナーとして、トラックバックの際には、対象記事へのリンクをお願いしまするぅ。 ブログジャンル
検索
ファン
カテゴリ
全体◆ Profile ◆ ▼ 路傍観察レポート ▼ 散歩すすんで... ▼ イヌカン ▼ ごくたん ▼ ぢぇみにコレクション ▼ TrackBackIvent ▼ ぶろぐ千社札 ▼ NIOHNGO研究室 ▼ めーげん集 ▼ Books & Movies ▼ セカイノケッペン ▼ LinkLink!! ▼ 只今外出中 ▼ ぽたりんぐ 未分類 最新の記事
以前の記事
2023年 06月2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 03月 more... タグ
美(102)
然(96) 謎(65) 史(39) 瓦(37) 妖(32) 顔(24) 月(22) 石(20) 狐(18) 狛(17) 龍(16) 鉄(8) 影(6) 水(4) 閂(4) 百(2) 最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
ブログパーツ
記事ランキング
画像一覧
|
道中で、白鷺に出会う。
特に珍しいという鳥ではないのだけれど、「古事記」に関連した場所を訪れるとなると、なんだか意味ありげに感じてしまうのが、サギ。 白鷺は、日本神話の英雄、ヤマトタケルが死した後の姿なんだそうな。 これから行く場所はヤマトタケルとは直接関係は無いんだけれど、英雄が付き添ってくれるとなればこれは心強い。 なぜなら目的地は、 JR揖屋駅を降りて30分ほど歩いた場所に黄泉平坂はある。 ...「この世とあの世は地続きだ」と言ったのはタイガー田中、もとい故.丹波哲郎ですが、これじゃあ本当に地続きじゃないか。 なんとも不思議な思想だなあ。 まあ、神話なんて字義通りに解釈するとわけがわからないもので、おそらく古事記の黄泉の段も、 妻に熱病で先立たれた大王が悲しみのあまり我を失って墓を掘り返してしまったが、その現実に正気に戻った。 しかし、祭祀を司る一族からその罰当たりを責められたので、何度か饗応することで怒りを静め、引き取ってもらった。 とか、実際にはそういう話になって、この地域はそれに関連した場所なのかもしれない。 よくよく考えてみれば、イザナミでさえ突破できなかったから「1日に1000人の民を殺してやる」なんて悪態をついたのがこの場所。 ならば、もっと下級の怨霊なんかは、黄泉からこっちに抜けられるはずがない。 安心して古代ロマンに浸れる場所ですね。 Written by ぢぇみに
by jemini-web
| 2015-12-14 00:30
| ▼ 散歩すすんで...
|
Comments(0)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||