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さてさて「龍」タグをつけてちょいちょいと載せています龍馬探訪シリーズ。
今年中に載せとかないと、なんか大河ドラマ便乗みたいでアレなので、そろそろ行っておこう。 と言うわけで、神戸海軍繰練所跡。 幕府の海軍奉行、勝海舟の献策によって1863年に造られた海軍学校で、塾頭(であったかどうかは異論があるけど)の坂本龍馬をはじめ、各地からその技術を学びに200名もの若者達が集まったそうな。 しかし禁門の変で一部塾生が反乱軍に加わったため、「過激派を国費で養成しておるのか!」との嫌疑をかけられて僅か2年で閉鎖。海軍学校も解散となった。 龍馬も海舟の下を離れて薩摩藩 西郷隆盛・小松帯刀らの庇護の下に入る事となるが、その龍馬が後に倒幕のため結ばれた薩長同盟のキーマンとなるのだから、歴史の流れというのはどうにもこうにも。 残念ながら、一万坪の敷地があったとされる繰練所跡は阪神高速の高架の下に埋め立てられて、その遺構さえ残っていない。 有るのは、記念碑のみ。 まあ、龍さんも一身に浴びたであろう瀬戸内海の海の風を感じる事はできるかな? 格闘ゲームなんかで、マッチョすぎるキャラが体に巻き付けてそう。 ちなみに、「神戸電信発祥の地」でもあるらしい。 石碑が二つ並んで澄まし顔。 まあ、そんなこんなで。
by jemini-web
| 2009-12-15 00:51
| ▼ 散歩すすんで...
|
Comments(2)
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by
kozutuming at 2009-12-16 00:17
あぁコレ、スニーカーを干すときに便利なヤツですね。
(あいかわらず本文を読まないワタクシ)
0
Commented
by
jemini-web at 2009-12-16 00:51
▽ こづつみさん:
でも、この次の記事はさすがに写真だけではコメントし辛いのではないかと。(悪笑)
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